この街には『異常者』のみが住む◆キャラ名簿 - 羅生門 八陣
【名前】羅将門 八陣【性別】男【年齢】81【種族】人柱【性格】寛大であり偉大、王のような風貌を撒き散らし、威風堂々としているおっさん、心が広くよく笑い、気遣いも出来る大人と言えるような人物だが、所々適当な態度が目立ち、たまに駄々こねたりするなど意外と脳内年齢は低め、何時も腕を組んでおり、鎖が付いているため前屈みにならないとまともに物すら持てないような姿勢が何時も定着している、本人は不便とは思っていないようだが、老人のような口調であり、それが更に覇気を大きく膨らませている…が、彼は極めて感情の起伏が激しく、鎖を付けているのも相手を殴る前に理性を取り戻すため、だが一度本当にキレると鎖をも砕いて暴れだし、怒りの根元の顔をぐちゃぐちゃになるまで殴る、本人はそれに興奮を覚えるようで、その際には何時もよりボリュームが大きい声で高笑いをする。【容姿】一見してわかるようなボディビルダーのような筋肉であり、肌は少々焼けている、焦げ茶色の少々ギザギザとした髪を短めに一つ結んでおり、汚れたタオルのような眼帯で右目を覆っている、日本人のような黒い目をし、顔はダンディにしわが目立つ、首輪に鎖が付けてあり、両手をそれで固定しているが、伸ばせる距離は首もとまでとかなり短いので、首もとで腕を組んでいる、大胸筋が少々見える位置までしかない緑色の柔道着に黒い帯を巻き、緑色の振り袖を付けている、下は黒い袴を履き、こちらにも黒い帯を巻き、そこに2つのタオルをぶら下げ、何時も裸足で生活する、身長は2mと80cm。 【能力】彼自身は全く能力を持たない、そして足も遅く、歩く事しか出来ない、反射神経もなく技を避けるなんてもっての他だ、だが彼には極めて強靭な筋力と抜群の耐久力があり、鈍足さや能力の無さを全てこれで補っている、攻撃スピードもとても遅めで、気を付けていればまず普通に当たらないが、彼に捕まった時は骨折を覚悟した方がいいだろう、彼のこだわりにより一発しか攻撃しないが、その力はコンクリートを軽々と砕き、鉄をねじ曲げ、突進すればトラックもなぎ倒せる、耐久力については、普通に斬れるし傷も作れる、だが彼のガッツがとてつもなく、矢を撃とうと鉄砲を撃とうと普通に進む事が出来る、大きな技でも一発は耐えるが、彼の動きは更に遅くなるだろう、それでも足を進めなぶりにいくのが彼の怖い所だが。【過去】彼は田舎に住んでいるごく普通の少年だったが、地方に伝わる風習により、人柱として右目を抉られ、1000日地下に投獄されていた、食べず飲まずの状態で奇跡的に生きていた彼は絶望の中から鬼の幻覚に出会い、鬼の命令のままに「神便鬼毒」の酒を飲んだ、すると彼の肉体はたちまち膨らみ、筋肉が増し、勇ましくも更けた鬼のような大男になった、そして彼は地下から脱獄し、田舎の町人を片っ端から顔を殴り殺していった、その時のぐちゃぐちゃの顔に興奮を覚えた彼はしばらく暴走を続けた後、異常者の街へと連れていかれた。【SV】「さぁ晩餐を始めるぞ皆の衆、酒は宝じゃ!!ガッハッハァ!!」「おっと…少々頭に血が昇ってしまったようだ。」「さて、何処から来てもい良いのじゃぞ?この八陣が許そう。」