この街には『異常者』のみが住む◆キャラ名簿 - 銘無忌
【名前】銘無忌(ななき)【性別】男【年齢】見た目21歳【種族】人間(やめた)魔法使い【性格】皮肉屋で、つねに後ろ向き。一言多い系男子。しかし、優しさがにじみでる。【容姿】黒の服を着ていて身体中真っ黒。髪の毛は白、目は赤。いわゆるアルビノであったが、肌が浅黒い【備考】面倒見がよいお兄さん。優しくて皮肉を言いながら人に色々施す。使い魔のなかでは家事が最も得意であろうレベル。料理も一応出来るがレベルは平凡。一番得意なのは料理よりも洗濯や洗い物、掃除である。なぜ使い魔なのか?それは生前に関係している。【過去】生前の彼は能力のせいで組織に追われ、死にかけている。そのとき、自分の人生、名前すべてを自分から生け贄にして助けてもらえるよう頼んで助かった。今はそのおかげで生きてる。昔の彼は夢見るアルビノ少年だった。戦隊ものやヒーローにあこがれるごく普通の少年だった。あるとき、彼の中には力が眠ってると言われた。彼は謎の団体に連れていかれる。両親は反対したが、無理矢理黙らされた。その後、彼は力を引き出すための実験を受け、記憶を一部失いつづけることと引き換えに魔法を入手。彼はボロボロになった。精神的にも肉体的にも。彼は親に会いたくなっていた。団体はそこに目をつけた。無垢な彼はその力を使って団体に協力したら親と会わせると言われ、従うことにした。その後、人を殺し続けた。そのうち彼には表情が消えてきた。そんなあるとき、一人の男が助けてくれた。「君はここにいてはいけない。逃げなさい」と外に出してくれた。彼はよくわならないうちに脱走。脱走したあと彼は親を探す旅に。そのうち彼は感情を取り戻した。ついでに能力で人々を助けた。いつしか彼はヒーローになった。夢見てた物に。だが、その過程で色々なものをみた。醜い姿。愛した人の死。そして……たまたまであった情報屋から知った、すでに両親は他界していたこと。彼は人々に讃えられるヒーローになったが、同時に彼はヒーローではなくなった。なにもしなくなっていった。記憶も段々薄れていく。そんな毎日を送った。そんなすさんだ生活のせいで皮肉屋になった。ある時彼を誘拐して色々してきた団体に襲われる。応戦はしたが結局死にかける。なんとか団体から逃れた。死にかけの体を生きるために引きずって歩く。が、自分にはなにもないことを思い出した。このまま死のうかと思ったとき、なつかしい両親や愛した人を思いだし、生きる決意が沸き上がった。そのときにミアに出会い、助かった。そのとき、彼は代償を求めてようが求めてなかろうが自分の名前や過去すべてを捨て、使えると言った。そして現在。まったく動かない主のために家事をして得意となった。が後悔はしていなく、今は幸せに暮らしている。とさ! 【能力】物を作り出す力。フライパンとか包丁とか好きに作れる。作ったものは消えることがない。しかし、刀とかは十分程度しか持たない。銃とか複雑なのとか鉄骨とかは無理【sv】「俺は銘無忌だ。なに?パクリだと?それは中の人にいいたまえ」「いや、君らはバカかね?俺はなにもしてないだろう」「やれやれ……ふざけるなよ。俺には俺のやりたいことがあるんだ。君らのために働くとかないと思いたまえ(掃除中)」