この街には『異常者』のみが住む◆キャラ名簿 - 文雨
【名前】文雨(ふみさめ)【性別】雌雄同体【種族】大なめくじ【年齢】実年齢は200歳ほど、との事。見た目としては皺の無い程度の若さ【性格】明るいけれど割と毒舌で腹黒い。ナメクジなので、塩と銅と鉄が苦手。金属は大体苦手。ビールと日本酒がお好き。ある程度乾燥すると干からびてしまうので、基本的には水場や雨の降る場所や日陰にいる。メディアが好き。ただし電子メディアは嫌いで、紙媒体にはこだわりがある。いつもはマスコミ(のようなもの)をしていて、毎日新聞を刷っては売り出している。ただし、新聞には不定期でフェイクニュースも混じっているため全て信用すると危険。情報操作や情報集めが好きであり、自分の為ならばどんな事をしてでも都合のいい情報を流そうとする。都合の良い嘘なんてものも大好き。更に、人が情報に踊らされる様が好きなので、意味の無い嘘を盛る事がある。その上情報の拡散も好きなので、どこかから拾ったネタを真偽が違うとしても流す事が多々ある。人をとにかく引っ掻き回す感じ。情報を何よりも重視している。それこそ人の命よりも。【容姿】瞳の色は女郎花色、髪は萱草色で、長く腰くらいまである綺麗なストレート。ただし、髪と言うよりは一つの塊。ぷにぷに。目には光が無い。普段は女性的な見た目。胸もあるよ(そこ)和服。ただし、男性のような見た目になることも可能。この時は髪が首の上位まで短くなる。本人としては「今の世の中女性の方が色々知れるってもんよ」との事。下半身がナメクジであることは共通。体は透明感のある若葉色。女性時は緑と橙系の色の十二単(ただしそこまで着込んではいない)男性時は緑系を中心とした裃を着ている。ついでに服は水を弾くのかなんなのか濡れた様子がない。謎。 【能力】『文の伝えに来たもの』目に入った相手のことを三つ、好きなことを知れる(もちろん選ばなくてもいい)名前や性別だけでなく、負い目に感じていることや軽い過去等、数は限られているものの知れることの幅は広い。普段は「名前」「性別」の二つがわかる設定にしている。 【能力2】『雨降り大明神!』自身の周囲に雨雲を呼んで雨を降らせる能力。範囲は半径25m程なので明らかにおかしいことになる。建物の中にも雨雲を呼んで雨を降らせることが出来る。傍迷惑。【備考】目がもの凄く悪い。眼鏡とかそういう次元ではなく、もはや明るいと暗いの違いしかわかっていない。そこから臭いで人か等の判別をしているらしい。本人がそんな素振りを見せないので一見しただけじゃわからないが、色に関しては全くわかっていないので、それがあればバレる。多分。目が凄く悪いが、文字が読めないわけじゃない。色の違いはわかるので、上手く光の反射やら何やらで物を見ているので、文字も読める。ただし、翻のような複雑な字形のものは大きくないと読めない。紙の色と似た文字も無理。前者に関しては近寄ればどうにか見やすくなる。また、電子媒体(スマホとか)に関しては光としてしか認識できなくて読めない。凄くチカチカして無理との事。それから、完全に夜型。昼も出没するものの、 本質は夜の妖。ついでに夜の方が若干視力が良い。後、いつも筆と書物を持っている。やっぱり濡れた様子がないし筆の墨は尽きないらしい。謎。 【備考2】エチュードやフラーテル等から情報と写真を買っている。他にも情報屋から結構買っているお得意様。その情報や独自の情報を元にニュースを作っている。フェイクニュースを作る時はよくミスリードの手を借りていたり(その代わり一部は無料で渡している。お金も払っている) 【過去】仲間のナメクジが塩で溶かされる所を見た。最近は金属やらで入れないようになっているところも多い。その全てが情報の流通であることを理解した彼女(?)は最初は真面目に、やがてフェイクやガセネタを混じえたニュースを作るように。世の中一番強いのは、結局の所情報でしょう。知るという事は、罪だ。【sv】「わちは文雨。以後よろしうな!」「そんな事もできなぬとは…その内死ぬであろう」「わちは文、そちの事は見れば少しはわかろうよ」