この街には『異常者』のみが住む◆キャラ名簿 - 朝先
【名前】朝先(あさき)【年齢】16(と信じ込んでいる)【性別】女性【種族】般若(人から鬼になった者【性格】平穏至上主義のビビり。のわりには気になることは放っておけない巻き込まれ気質。穏やかで凡庸な至って普通の女子。なのだが元結婚相手に大きな憎悪を抱えており、その復讐のため必死に生きている。相手を喜ばせなければいけない、という強迫観念からすぐに相手をそういうことへと持ち込もうとする。少し感傷的で執着気質。どんな趣向()にも合わせられる【容姿】濡れ羽色の綺麗なストレートの髪。座れば地につくほど伸びた後ろ髪に、前は目の上でぱっつんに切り揃えられ、横は口元の姫カット。漆のような黒い瞳と目を縁取る睫毛。それらと対照的な白い肌。すらりと伸びた指先は節々がほんのりと赤く色付いていて、爪は少し長く先が尖っている。普段は隠れているが額に二つ骨が突起したような小さな角のようなものがある。普段は薄い暖色系の着物、座敷に出る時は真っ赤な衣装を身に纏うことが多い 【能力】「彼岸の果てに」自分の精神世界のような場所へ相手を引き入れる。自分で情景設定はできないが、朝先の精神状態に左右される。ただその中であったことは現実には反映されない。基本的に遊郭のような場所。朝先が認めるか自分で死なない限りは出られない。この中の招かれた人含む物体を破壊しようとすると強制的に一切の他への攻撃行動が取れなくなる【備考】元結婚相手から膨大な借金返済のため売られた遊女。大分長く妓楼に居たが未だに接客は慣れていない。がそこに人気が出てしまった節もある。そんな日々で恨みが募っていき鬼と化した【sv】「ようこそ、おいで下さいました」「花魁、だなんて。私には合わないよ」「っぁ……いや、だ。嫌だ。嫌……っ」