【名前】七尾ﾅﾅｵ(裏尾ｳﾗｵ)【年齢】20【性別】男【種族】境界人【性格】二重人格者で、表人格は七尾、裏人格は裏尾を名乗っている。七尾は頭は悪く、考える事は苦手で猪突猛進気味だが、優しい性格で、殺生を嫌っている。いつも明るい。ただ、家族嫌いで特に母親は嫌い。しかし、裏尾は殺人鬼。人の首を切るのが好きで、単純に闘うのも好き。ただし気分屋で、気が乗らないと殺さない時もある……というのは、七尾側から見た話。裏尾側からだと少し違う。実は、七尾は『殺さなければ良い』と考えており、戦闘などになると殺さない程度に相手を嬲る事がある。その点、裏尾からすれば『一思いに殺そうとしない自分よりも酷い奴』らしい。また、裏尾は七尾と呼ばれることを極度に嫌っている。七尾よりは頭が回るらしい【容姿】七尾…アホ毛の二本飛び出た少し長めのボサボサの黒髪に少しだけ赤みがかった黒目。右頬と右腕に傷跡がある。裏尾…血の様な赤黒い色の少し長めのボサボサ髪を首の上でちょん、と束ねている。髪と同じ色の瞳。右頬と右腕に赤い傷跡がある。服は共通で黒に赤帯の着流し(着物に帯を着けただけのもの)身長はどちらも変わらず187cm【能力1】七尾だけが使える能力。闇、影、黒、不浄…といった暗い側の能力の全てを強制的に無効化する。使うと黄色いモヤが武器や体から出る(ほぼ使わない)【能力2】裏尾だけが使える能力。攻撃した相手をダメージに応じて適当な悪夢やトラウマを見せる。ある程度のダメージを負わせると気絶させられる。能力を使っている時は武器や体に黒いモヤが出る(ほぼ使わない)【武器】大太刀。身長程ある馬鹿でかい太刀を二刀流で使う。普通なら重すぎて持つ事もできないが、あっさりと扱っている。七尾のみ短刀も使う。ほとんどこれでしか戦わない。または、単純に殴ってくる【備考】人格の変更の条件は1.戦闘時に七尾が混乱する。2.頭を強く打つ。3.トラウマによる精神的ストレスが限界を超える。裏尾から戻るには時間制限か気絶させる事。1<2<3の順で戻るまでの時間が長い。後、どちらの人格も化け物並の怪力と体力の持ち主で、重くて物が持てない、という事を知らない【備考2】境界人とは、神と妖と人、どれとも近くしかしどれとも違う存在。偶発的に生まれる。遺伝はしない。何でもないが故に差別されやすい【イメソン】『サイバーサンダーサイダー』表人格のみ…『とても痛い痛がりたい』裏人格のみ…『ジキル』