この街には『異常者』のみが住む◆キャラ名簿 - ヴァトラ・セリフィ
【名前】ヴァトラ・セリフィ【性別】???【年齢】約3歳【種族】絵画の人物【容姿】身長165cm。見た目は15歳程に見える。鼠径部はつるりとしており、男性らしいがっしりとした体格もなく女性のようなふっくらとした肉体もなく性別は分からない。というか無性に近い。赤みがかった真っ黒なストレートヘア。赤いぐるぐる目のつり目。黒の長いコートを着、フードを被って活動する。中は特に何も着ておらずコートを脱ぐと裸。革のブーツ。ロウシングと色違いで赤い宝石のピアスを右耳にしている。ピアスはインクでなく本物。【性格】人間を無表情に殺す絵画。疑似父であるロウシングによる命令で働き、ただひたすら父の命令の通り人間を襲ったり準備をしたりしている。…特にそういう命令の無い時には特になにもせず平和的、ただの無口で無知な子供だが。自分は悪いやつだ、という自覚をしておりその自責の念や罪の意識に苛まれている。わざと能力持ちの強そうな人間等に襲いかかり反撃されたりすることによって自分が人間ではない化け物として制裁され少しは許されたと感じて深い安心感、幸福感、快楽を得ている。他人による自傷、自慰。ただやられ過ぎると父の機嫌が悪くなるためたまに、にはしているが。所謂ドM…?だがあくまで自分が悪いと思う事をした時にのみ悦ぶ。面倒くさいM。父は好き。歪な愛を向けられその愛もどこか別の人へ向けられていた事を理解ってはいるが、それでも向けられる自分だけへの愛を裏切れず、離れる事も出来ずに彼の復讐に協力している。実は人間に好意的。ロウシングが嫌っているから自分も敵対してるだけでありそれさえなければ混じりたい、と思っているが自分は善良な人間でも酷い化け物でもなく中途半端で、人間にも化け物にもなれず混じれず化け物のふりをするしか出来ず苦しんでいる。それでもヴァトラにはロウシングしかいなかった。どうしようもない。それ故に普通の人間やらは妬ましく、時に羨ましく、…憧れている。好きな物は父さんと室内、嫌いな物は人間と高温多湿。【能力】絵を現実に起こす能力。ロウシングの描く武器だとかの絵を現実に起こし人間撲滅のための準備をしている。自分が絵画から出て活動出来るのもこの能力によって、というかなんか様々なバグが重なって絵画が能力を持ったために絵である自分を認知するため心やら魂やらを持つようになった。(何となく理解してもらえれば…)起こす際のリアリティは絵の質によって異なり、下手なら下手な絵が立体的になっただけ、みたいな代物になるし絵柄の違いなどでも変わる。つまり余程じゃなければロウシングと付き添わないと殆ど意味が無くなる。【武器】ポケットの中の紙に描かれた赤黒い双剣の絵。別に血の色ではない。いざというときのために入れており、必要な際に能力で起こして使う。屈強とは言い難い身体のヴァトラでも扱えるような軽い短剣を二本持ち素早さにものを言わせ振るう。使い終わればまた紙に戻し畳んでポケットに入れ直す。【備考】ロウシングの擬似的な子供。絵は上手くない。人の形をし人のように活動するが、中身はインク。切ると体液の代わりに禍々しい色のインクが垂れ、断面は骨など無くその表面の部分の色のインクが固まっている。ヴァトラを潰すとインク玉を潰したように様々な色が混じった汚い色のインクがそこらに散らされる。外見からは分かりにくいが意外と全身柔らかい。ほっぺとか。柔軟性を高めるためでありそれによって狭いところに入り込んだり出来る。水と火に弱い。【一人称】俺【二/三人称】貴様/貴様ら【SV】「悪い、貴様には死んでもらう」「下着、?隠すものも擦れるものも無いしいらないだろう」「父さん、大好き。次は何をすればいい?」「何だそれ、すごい色してるな…人間ってそんなもの食えるのか?凄い匂、おいっ、俺に近付けるな!、やめっ」「あぐ、ッ!痛、ぁ……♡…もっとだ、もっとかかってこい、!さもなければ俺が貴様を殺す!」「なあ、どうしてウシは食べるのにあのキツネは食べないんだ。…九尾?なんだそれ」「俺はただ許されたいだけなんだ」