この街には『異常者』のみが住む◆キャラ名簿 - ロウシング・セリフィ
【名前】ロウシング・セリフィ【性別】男【年齢】30代前半【種族】人間【容姿】身長176cm、細く不健康な身体の青年(…ぎりぎり)。青みがかった真っ黒な髪のマッシュ。深い紺色のぐるぐる目、目は悪く黒色のウェリントン型の眼鏡を掛けている。左耳にのみ青い宝石のピアスが付いている。黒のシャツにズボン、グレーの薄手のカーディガン。所々からインクの臭いがし、赤や黄等の色が滲んでいる箇所がある。紺色の靴。【性格】情緒不安定、自己嫌悪にまみれた青年。人付き合いは少なく人と向き合っている時間よりキャンバスに向いている時間の方が長いやも。コミュ障という訳ではないが初対面では話し掛けないし話しかけてもあまり対応しない。ただ何にでも興味は津々のようだが。中々のクズ。自覚しているしそれを嫌ってはいるものの僕はそういうゴミだし、と割りきっている。ひどい人間嫌いで、自分を含んだ人間すべてが大嫌い。滅ぼしたいと考えているしその準備も頑張っている。人外は別にどうでも良いけれど邪魔をするのなら話は別だ。自身を客観的というか他人事のように嫌悪している部分と周りと自分の内側から向けられる悪意にひたすら苦しむ幼い部分の二面性がある。好きな物はアヴァとヴァトラ、嫌いな物は人間と牛乳。 【能力】物から色を抽出する能力。例えばリンゴの赤。視界上でリンゴの上から筆を擦り付ければ筆にそのリンゴの赤の色が付く。その色はロウシングから見えている色であり他人にどう見えてようと彼から赤く見えれば赤い色が付く。早い話がペイントアプリのスポイト。物理的に見えるものだけでなく、頭の中で思い浮かべ見えたものの色も抽出出来るためそれを活かして絵を描く事が多い。他人の思考でも、もし繋がるとかで見えたのであれば抽出出来る。【備考】ヴァトラの父親。ヴァトラを酷い扱いをし時に暴力を振るいつつもどろどろに愛している。可愛さ余って憎さ百倍、みたいな?。人間に会うのを避け人の来ない山奥にあった小屋で生活しているが必要な食料や画材はヴァトラに調達してきてもらっている。ただインスピレーションを沸かせるためだとかでちょくちょく下に降りぶらぶらはしているが。【一人称】僕【二/三人称】お前/お前ら【SV】「ん、?この絵に興味がある?…ただの風景画だよ。まだ未完成だし」「筆が止まらなすぎてヤバいな、ヴァトラ僕に飯を食べさせてくれ」「…人間は嫌いだ。殺される前に死ぬか消えてくれ」「筆が動かなすぎてヤバいな、ヴァトラ僕に何か見せてくれ」「意外と同類っているもんだね。この前山を降りた時に僕みたいなのを何人か見てきたよ、…これが同族嫌悪か。」「健康だとかは別に気にしないしそれで死んでも構わないけど、トウニュウは牛乳より栄養があるらしいよ。…だから牛乳は買わない」「可愛いね、ヴァトラ。ずっとそうやってばかでいてくれ、ずっと一緒に居よう。僕もお前が大好きだよ」「確かに生んだのは僕だけど元になったのはアヴァで、…確かにまだ妻じゃないし、でも元々の見た目はアヴァからで、……いや僕はあくまで父、シングルマザーじゃない!、…うん。」「人間なんて最低で最悪で愚かで劣悪でみんないらない存在なんだから殺した方が良いんだ滅ぼせば何もかもがよく行くんだ、…分かるかい?」「胃が痛い、もう嫌だ、苦しい、傷つけられたくな僕が悪いんだクズで間違いでおかしいから死ね存在する価値もない僕は死ね死んでしま苦しい、しんどい、」