この街には『異常者』のみが住む◆キャラ名簿 - ヨハネ
【名前】ヨハネ【性格】男【年齢】Unknown【種族】使徒【性格】何に対しても消極的であり、人間観察はするのに自らは何一つ行動しない、それが彼の行動の原理であり彼の定着した習慣である、そのくせひねくれており文句は言うため、関わったら面倒臭い事極まりない、文句は言うもののそれは口頭の弁論でのみ、全てを舞台と役者として黙視している彼には行動の否定など有り得ないのである、自身の持っている手帳に何時も何かを書いており、その手帳に触れようとすると牙を向けるのでかなりの注意が必要である、それでも手を出さなければ何かをするという訳でもないので、彼が闘いやちょっかい等を出してきた時は自己防衛と言う判定になるだろう、ある一つの定義を除けば___【異常】世界は舞台、人は役者、意思という虚飾に従い動き、大団円にて朽ち果てる___言わば彼にとってこの世界は文章その物だった、平行して続く不可解と不可思議と不条理の荒波にて彼が思い知った結論であり、自分はこの世界のストーリーテラーだと本気で信じ込んでいる為、舞い上がった彼は非常に傲慢な態度となる、自堕落で消極的な生活をするのもネタに悩まされているからだと本人は語る。【容姿】(今回は掲示板に載せる為色と補足のみとさせていただきます。)白く濁った紙に隈が出来て若干赤みがかかった黒い死んだ目、左肩にはセメントで出来た牙が二本付き、右胸部分を晒け出す赤い上着を着ており、左脇の下には鷹の翼がまとわり付いている、右胸部分と左の半袖は白い服で、右腕には白銀と金でグラデーションされた甲冑、両腕には機械的な義腕を付けている、赤い服の歯車のような形の模様は黄色、ズボンは灰色に赤のラインが入り、ブーツは基本的に白銀と紺碧でデザインされている。【能力】「繙読信者のとある郷愁(アポカリプス・グラデーション)」その場で起きた事故、災害、超常現象等を意図的に誇張し、結界として具現化させる能力、事故ならば交通事故のような日常的な物からテロのような事故まで、災害ならば火事から隕石の落下まで、超常現象ならばポルターガイストから本物の祟りまで、復元出来るものは幅広い、そして彼の思惑により本来は無かった被害や事件なども誇張して復元することが可能である、ただ出来るのはあくまで誇張、既成事実において連結不可能な事柄を強引に書き込むことは不可能なのだ、例えば元の現場では地震しか起きていないにも関わらず、雷が落ちた、等の偽物の事実は書き上げる事は出来ない、加えて誇張である為に事件の負担を減らすという事は出来ない、必ずその場で起きた事柄と同じことかそれ以上を記さなければならないのだ。【能力2】「蹂躙せよ、滅ぼしの虚像よ(サン・オブ・パーディション)」彼の奥の手であり、物事を強引に終焉へと導く手段である、持っている手帳を強引に破る事により使用可能となり、その正体は滅びの子として定義付けられた一体の巨人である、基本的には先程記述した能力と組み合わせて使う事が多く、強引に破壊することを許された存在であるため、具現化された世界を破壊出来るのはこの巨人だけだろう、 その巨人は目に見える物全てを蹂躙し、無き物として葬ろうとするものの、牢獄に閉ざされた眼を破壊すれば何も見えなくなり、自分自身を破壊するため、その巨人の心臓は目と言えるだろう。【SV】「演じるなら演じとけ…俺は動きたくないがお前らが動かないと始まらない。」「所詮この世界は全て創り物だ、飽きれば廃れ、気に入られなくば強引に終焉を迎える。」「これより記すは三文文章にて書き殴られたドラマツルギー、ご照覧あれ役者共、二度目を唱え舞台共、隠蔽された地の記憶は今蘇った___『繙読信者のとある郷愁(アポカリプス・グラデーション)』!!」