この街には『異常者』のみが住む◆キャラ名簿 - クィロス・ラグナ
【名前】クィロス・ラグナ【性別】♀【種族】アンドロイド【年齢】不明【容姿】めんどくさそうな表情をしており、白×薄めの赤黒()の目に虚ろな光を灯している。顔自体は美少女に入るがそんな表情のせいで損している。薄めの赤黒の瞳は電源マークを逆さまにしたマークが入っており、その目の下の頬にはそのマークの線を伸ばしたような模様が。人間で言う耳はイラストで描く羽のような形で目と同じく薄めの赤黒。/ 髪は灰色で前髪や腰辺りまである後ろ髪は綺麗に切り揃えてある。クリスタルのようなものが大一つ少2つ、斜めのほうに浮いている(?) / 説明の難しい服装。黒と白の布をお腹側と背中側に垂らし、空いている部分にはリボンを通して留めてあるような服。袖は無い。下は膝辺りまである。これだけだと見えそうだが見えたところで凹凸の全く無い白い機械の肌が見えるだけなのでモウマンタイ。/足は足首までで先の方は尖っているだけ。3cm程浮遊して移動する。/ 電源コードのように3m程延びる尻尾がついている。尻尾の先は三日月に丸い機械のようなものが / 周りに二機の丸形の機械が浮いている。ゼル伝の妖精の様な見た目(説明放棄) / 身長は145程。【性格】揚げ足とるのが好きな皮肉屋さん。兎に角揚げ足とって煽ってきたりする。逆に理不尽なことは言わない為、余計質が悪い。つまりは性格が悪い。/ ユークちゃんとは正反対で、心の底から破滅を願っている。無益は殺生もいとわず、それはそれは楽しそうに能力を使い生物を捻り潰す(直喩) 兵器としては優秀だが、人としてはどうかと思う。/ 前向きなネガティブ。断じてヘルみたいな完全ネガティブではない。明るいメンヘラ。ポガティブ。何もかもに失望しているが何もかも諦めることが出来ずにありもしない希望を少しでも信じて生きるのだ。…こう文章に起こすと不憫な人にしか見えない() 実際不憫だが。/ モルムアンチ(パワーワード)で廊下でモルムに会う度中指を立てる。ユークちゃんにもたまに立てる。() モルムが常識インプットし忘れた。嫌いなものはとことん嫌いだが、好きなものは表立って(?)好きとは言わないタイプ。めんどくさい子。クソ餓鬼。【能力】『ラグナロク・グラヴィティ』: 重力操作。重力を大きくして相手を押し潰したり逆に軽くして浮かせたり。重力の方向を変えることもでき、基本攻撃は手のひらや補助機から波動のように大きな重力を放ち押し潰す。能力に使うエネルギーが本体の起動とは別に存在しており、それが切れると使えない。大体最大出力で5回ぐらい使える程度のバッテリーを内蔵している。【備考】元人間のアンドロイド。正しくは人間の記憶を機械の体に移すことで人間の持つ醜さを持った兵器を創る、というプロジェクトで破壊衝動を増幅され人格を移植されたという意味でも元人間(?) / モルムのことは大嫌い。彼女の野望も知っているし、自分の役割も知っている。しかし彼女に従いたくはない。【sv】一人称は私。「私はクィロス・ラグナ。見ての通り機械、アンドロイドよ」「まだあの子はモルムの野郎の野望に気が付かないのね…。可哀想な子だわ」「隕石でも引き寄せて世界滅ぼせないかしら…そんなことしないけど」【イメソン】スチームワンダー【過去】彼女は平凡な少女。気立ても優しく、みんなに好かれるような将来有望な女の子。しかし、ある日彼女の住む町は“邪悪な神様„によって破壊された。ギリギリ生き残った彼女ももうボロボロで虫の息だ。憎い、苦しい、どうして?そんな負の感情が渦巻いて。神様に見付かってどこかに連れ去られたその時も虚ろな瞳で焼けた街を眺めているだけだった。…次に目覚めたのは暗い研究室。モルムの研究室。あとはもう、どうなるかなんて言うまでも無い。そうして人間としての生は閉じた。そうして彼女は兵器として生まれ変わったのだ。人間だった頃を夢見ながら。