この街には『異常者』のみが住む◆キャラ名簿 - ウラナミ シジミ
【名前】ウラナミ シジミ(名前が無いためサーカスにいた頃飼っていた猫の名前を名乗ってる【性別】女【年齢】16歳【人種】容姿が人間とはかけ離れた人間【性格】生まれてからの醜い容姿で誰にも好かれたことがなかった為か愛情には過剰反応する子。だがこれまでの人生のせいで酷い人間恐怖症なため近づいてきたらすぐにパニックを起こして攻撃してきたりする。慣れたら可愛い感じですよ【容姿】一般的な高校生女子の胴体を持っている。胸は程よく掴めるくらいの大きさでウエストは少しあり縦に伸びたヘソがある。体は色白で華奢な方だ。髪型はストレートショート。髪の色は明るい白髪で目の色は片方が綺麗な金色であるがもう片方がまるで虫の卵が集まったかのような眼球で真っ赤だ。どちらかと言うと綺麗な顔はしているが醜いのは他の体の部位だ。下半身は3mものムカデのような体で背中からは折りたたみ可能なトンボのような4枚ついている。腕は片方に蜘蛛の足のようなものが二本と1本のカマキリの刃のような腕がついていた。こう見えてもムカデのような下半身には一応性器はついている。【過去】彼女は一般的に普通の人間から生まれたが母親が出産まで数週間のある日見たことのない蟲に刺される。その毒のせいか奇形児が生まれた。その子供の姿に女は病み自殺。父はその事件以来気が狂って子供を捨てた。捨てた先で拾われたのがフリークサーカスのようなもの。見せ物として生きてきた。だがその扱いに耐えきれず団長を殺し脱走。だが彼女の容姿は誰にも認めてもらえなく弱っているところを顔も覚えていない誰かに拾われてこの街に入れられた。そこでも認められることが無いため廃墟にたくさんの糸を張って自分の城のようにして暮らしている。【備考】ムカデの下半身の最後の尻の方に穴がありそこから三種類の糸が出せる。一つは固く強度に特化したもの。2つは粘着性に特化したもの。最後は柔軟性のある柔らかな糸を出せる。太さは直径10cmまでだが長さは無限大に出せる。強度に特化した糸は日の光に弱く粘着性のある糸は極寒の寒さに、柔らかな糸は火に弱い。他にも胃酸を吐き出す事ができるが胃酸は限りなく弱く蛇のように少しづつ溶かしていく感じだから固いもの、刺激のあるものをあまり好まない。そのため繭のようなものを作りそこに生物を入れてそこに胃酸を流し入れてドロドロにしてから食す【SV】「なんで私なんだ!なんで私だけなんだ!!お前らだって私と同じで醜いじゃないか!!」「私は人間なんて信じない…どうせ飽きたら捨てるんだから」「本当は人に愛されたいよ…でも誰も愛してくれないんだよ」