この街には『異常者』のみが住む◆キャラ名簿 - アノニム=イブン・エンキディア
【名前】アノニム=イブン・エンキディア【性別】♀【年齢】Unknown(まだ生きていない時にビッグバンを目撃したと証言)【種族】Unknown【性格】口調がエンキディアと似たり寄ったりであるものの、彼より何倍も明るく、表情豊かで悪戯が好きな少女と言える性格、樹海(異常者の街)の住人に多大な興味、探求欲があり、人の懐や闇に入ろうとする癖がある、それ故にお母さんのような一面もあり、お節介で気に入った人には男性であろうと女性であろうとまるで妻だと言わんばかりの態度を取る、実際重度のバイセクシャルであり、ナンパをするのもナンパをされるのも大好きで、SでもMでもあるというカオスな部分も持ち合わせている、樹海を理想郷だと強く信じており、それなりにこの生活には満足しているように見える___だが探求しているのは虚像として取り込むため、彼女の澄んだ目の奥底、その心には何一つ興味や意欲等何一つ無い、後述する能力により虚像に虚像を投影する事を生き甲斐としている。 【容姿】右目をパッツンの前髪で隠した黒いボブカットに赤と白が混ざったアザレアの花冠、同時に白くブラックサファイアの宝石を付けた白黒のティアラを付けている、肩に袖を通していないグレーのパーカーに白いワンピースを着用している、常に裸足で太股や膝には結婚指輪で繋がれた鎖が巻き付かれている、Fカップというかなりの巨乳であり、身長は162cm………また、この体は彼女自身が生成した虚像である。【能力】「短縮眼・千里一走」リセイド=イブン・エンキディアが持っている能力のプロトタイプであり完全な上位交換である、敵の急所を読み取るだけでは無く、神秘性、単純な力量、投影の可不可を読み取る事が出来る、彼女自身が違う虚像を取り込めないと対抗する術も何も無いが、これによる助言やサポート等、一対一より乱戦に特化したような物となっている。【能力2】「訣別の刻より此処に、異端なる導に投影あれ(オルヴォワール・エスポワール・グリモワール)」対象との接吻により体内に虚像を錬成し、自在に変化と偶像の分離、または偶像と虚像の融合を行う能力、接吻した相手がまだ存命していても偶像の生成は可能だが、接吻した相手が本人の偶像を見つけた場合、その偶像は粉々に砕かれ失われる、彼女はこの虚像の自己投影により現在の姿を確率している為、本来の容姿は不明である、在庫があれば何体でも偶像の生成は可能であるが、本人の意思とは無関係に動くため彼女の味方になるとは限らない、偶像と虚像の融合により偶像に力を蓄えさせ分離する事に関しては、偶像の本来の力を完全に削除し、容姿と性格を固定したまま虚像の力を上書きする事になる、また偶像は虚像の力を発動するタイミングが自由となっており、虚像の力を解放した途端衣装や力量が変わる。